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2015
03.21

下仁田ネギの種が発芽しました

Category: ネギ
2月26日に蒔いた「下仁田ネギ」の種が発芽していました。
何でも、初めての私ですがこれも初めての栽培です。

P1080618.jpg


ネギの栽培が、いまひとつ分りにくいのです。
関西は普段に使うのは葉ネギです。
刻んでみそ汁やお汁にはかかせません。
他にも、みじん切りして冷や奴やおから、鍋物の薬味などなどしょっちゅう使います。
関東の長(白)ネギは鍋物には使いますが、栽培してまで必要ないかなと思うのです。
私の子どもの頃は、全く長ネギは見かけませんでした。
いまでは、「郷に入っては郷に従え」で緑のネギに文句は言わなくなりましたが、江戸ッ子の夫は納豆の緑のネギを見て「こんなのネギじゃねぇ〜」とよく怒っていましたっけ。

ところで、長ネギは野菜の中でも難しい部類に入っています。
それは、白くするために土寄せをしなくてはならないからのようです。
私はものぐさなので、土寄せをしたり芽かきをしたりというようなことはタイミングがずれたりして上手くゆきません。
そう言う訳で、ますます作りたくない野菜の部類に入っています。

京都の九条ネギのような葉ネギはそれに比べて手間は掛かりません。
昨年は、ネギ坊主が出来た時にネギ坊主を崩してそのまま種を蒔いて育てました。
また、毎年根元から切って食べてそこから再生したのも食べます。
枯れてしまったあとに、また新しい芽が出ていてそれからも育ちます。
とにかく増えて困るぐらいです。

この辺りの農家では、一度抜いて干して植え直しをしていますが、こんなに簡単だとそれが必要なのかいつも疑問に思うのです。
売っているネギ苗のようにカラカラに乾かしています。
面倒なのに何で干すのかな、と疑問に思っていました。
さっそくネット検索すると、干すことで発根がよくなり、大株に育つという利点があるそうです。

私的には、別に大株でなくても良いですが…。

というような訳で、どういう訳かわかりませんがなぜか「下仁田ネギ」の種を買ってしまいました。
こんなにネギがいっぱいあるのになぜ?
と思ったら、スーパーで高価なのです。
動機が不純です。

せっかく、発芽してくれたので「下仁田ネギ」の栽培はいい加減には出来ません。
調べてみなくちゃ…


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