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2015
09.13

京都と言えば千枚漬け、千枚漬けと言えば聖護院カブ

Category: カブ
聖護院カブも、発芽いいです。

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家では毎年千枚漬けを漬けています。
欠かせないのが、聖護院カブです。
今年も、ダイコンと同じ時期に種を蒔きました。
これは大きく育てたいので、点蒔きにしてあります。
昨年もけっこう大きく育ちました。
昨年の写真です。
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しかし、今年は千枚漬けが好物の母がいません。
残念です。

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2015
09.13

ダイコン、聖護院カブ発芽が早いですね

Category: ダイコン
ダイコンの今までの記事

9月8日にダイコンの種を蒔きましたが、もう発芽していました。
家では、ダイコンは毎年上手く育ちます。
ニンジンとは大違いで育てやすいと感じています。
今年は、昨年の「ふじ宮ダイコン」のタネを自家採種してあるのです。
なのにまたタネを2種類買ってしまいました。

宮重青首大根のキャッチコピー「元祖青首大根。これなしには大根は語れない。」にコロリでした。
それに大蔵大根は「太りよし、味よし!尻づまりのよい白首ダイコン」です。

今の私には、洋服や美味しいものより野菜の方が魅力的なのです。
いつまでも、安上がりです。

◎伝統野菜種子「宮重青首大根」
元祖青首大根。これなしには大根は語れない。江戸時代から栽培されてきた品種。つくりやすく揃いよし。形、食味の良い青首大根。
青首大根といえば宮重総太りと言われた代表品種です。きめ細やかな肉質は煮食や漬物にして風味格別。サラダやおろし大根も。
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◎固定種「大蔵大根」
太りよし、味よし!尻づまりのよい白首ダイコンです。適期栽培では根長45cm、根径8cm程度になります。ス入りが少なく肉質良好。煮物・漬物用に適します。

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9月8日、宮重青首大根を蒔いていたら雨が振り出し、面倒なので大蔵大根はタネが多いこともあり散蒔きにしてしまいました。
家では一番長い畝が一筋この2種類のダイコンで埋まりました。
毎年、間引くのが遅くなり肝心のダイコンが大きくならないので、今年こそはスッキリ早めに間引こうと今から肝に命じています。

それにしても、ニンジンは発芽に10日も掛るというのにダイコンはもう発芽しています。
3・4日ぐらいだと思います。それも、ほとんどのタネが発芽しています。
またニンジンと比べてしまいますが、大違いです。

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まだ、自家採種した「ふじ宮ダイコン」のタネを蒔かねばなりません。
しかし、場所が…
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2015
09.12

今年ニンジン再再度タネ蒔きました…三度目の正直になりますように!

Category: ニンジン
ニンジンの今までに記事

ニンジンの発芽は私には大変難しいことです。
今年は二度も失敗で、三度目の正直です。
トマトを根元か切り撤収した後そのまま耕さず、聖護院カブの横に種を蒔きました。
もう、祈る気持ちです。

家のタネはすでに品切れで、夫に「黒田五寸」の種を買ってきてくれるようにお願いしたら、タキイの
「新黒田五寸」でした。

(以下、タネの説明引用)
「黒田五寸」よりやや短いが、肉付きよく、尻づまりと色ツヤが一層すぐれた、耐暑・耐病性の強い、早太りの多収種。
根色は、肉部・芯部ともに鮮紅色。肌はなめらかでツヤがあり、肉質緻密でやわらかく、甘味に富む。
適期まきでは、播種後111日で十分に肥大し、根長18cm前後となる。色付きが早いので、それ以前でも収穫ができる。


初めてですが、タネは浸水一晩、キッチンペーパーで水分を取り冷蔵庫で2晩寝かして蒔きました。
こんな事をしたのは初めてで、うまく行く保証は全くありません。
プロの農家さんがやってる方法だとホームセンターのお客さん聞いた話で、ガサネタかも知れません。
ダメ元でそれを信用してみようかなと思うほど、このところ発芽が悪かったのです。

タネは、こんな感じです。冷蔵庫から出したところです。
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ふやけた感じがしますが、キッチンペーパーで水分を取ってあるので普通に蒔けました。
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今回は筋蒔きして、あと踏み固めました。
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先日刈り取った草でマルチをしておきました。
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あとは、タネの生命力にお願いです。
頑張って!


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2015
09.12

ムカゴからの成長は?

Category: ヤマイモ
ヤマイモの今までの記事

ムカゴを埋めておきましたが、今日気になって抜きました。
極小ですが形はちょっと山芋らしい姿になって来ていました。
食べられるようになるまでは、何年もかかりそうです。
ムカゴから山芋の収穫は、気の遠くなるような話でしょうか???
一年に一度くらいは抜いて観察してみたいと思います。

室内に置いていたムカゴから根が出ていたので、リンゴ箱と地植えにしておきました。
写真はリンゴ箱の分です。
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元のムカゴとは少し違ってきました。山芋らしくなっています。写真はちょっと分りにくいです。
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2015年1月26日種芋として置いていたムカゴから根が出ていました。
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2015
09.12

真黒茄子

Category: ナス
茄子の今までの記事にリンク

早生真黒茄子 わせしんくろなす (野口タネから引用)
インド原産。4世紀に中国に、奈良時代には日本に渡来した。地方品種は150種類といわれ、ヘタまで黒い茄子は日本独自に発達。
埼玉県草加地方で発達したやや小型の中長形茄子で、東京市場で好まれ、「千両二号」をはじめとするその後の多くの一代交配種の片親となった。交配種よりも皮が柔らかく格段においしい。
煮物、漬物、焼物、汁物、天ぷら、田楽等ナス料理なんでも。ナスは味が淡白で油をよく吸収するので、油を使った料理によく合う。反面、生食されることはまずない。


この茄子は早生とあるのに、夏場はさっぱり出来なかった。
夏も終わり頃に花をたくさん付け、今実もたくさんなっている。
今日は収穫してきました。
名前の通り黒くて長い茄子でした。

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茄子の花で栄養が分ると言われているようです。。雌しべが周りの雄しべより出ていたら栄養がたりているというらしいです。
この写真を見る限り飛び出していないので、家の茄子は栄養不足ということになります。自然栽培というので、肥料はほとんどいれていません。こういうときは、自然農や自然栽培ではどうするのでしょう。
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今日の茄子の収穫です。1−2個紫御前が混じっています。
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2015
09.09

雨ばかり、なかなか秋の種まきがはかどりません

Category: 自然菜園
毎日雨ばかり、どうも今年は雨が多いようです。
お陰で、夏場の畑もほとんど水は気にしなくてすみましたが、野菜の出来は悪かったように思います。
昨年は、そろそろ冬野菜の準備をしていたと思うのですが、どうもはかどりません。
徐々に夏野菜を片付けて、種を蒔かなくてはなりません。
気持ちは焦るのですが、仕方が無いですね。

しかし、まだ夏野菜が秋野菜となり収穫出来ています。
夏よりも良い出来となってきました。
茄子、キュウリ、オクラ、ツルムラサキ、ピーマン、シシトウは今の方が元気です。

昨日は午前中に、ダイコンの種まきをしてきました。
途中で雨がけっこう降ってきたので、いそいで散蒔きにしてしまいました。
間引くのは大変だと思いますが、種がけっこうたくさんあったので「えぃ!」と勢いに乗ってしまいました。
相変わらずいい加減なことですが、さて結果はどうなることでしょう。

これでダイコンの種まきと、キャベツ、ブロッコリー、カリフラワーの苗は植えました。
いつも苦手の白菜は2回目の苗作りですが、虫にやられています。
今日は、ほとんど行かなくなったホームセンターに、苗の状況偵察に行ってこようかなと思っています。

プチトマトはまだ実はつけていますがもう美味しくありません。雨のせいかほとんど割れていますが、まだ残しています。
大玉は花が咲いているのですが実はありません。
この畝は片付けました。
私は、野菜の片付けは根は残しておきます。
そして、そこに耕さずに次の野菜の種や苗を植えます。

写真は今の畑の様子です。

トマトを刈り取りました。
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片付けた後には侵入してきたカボチャの蔓が残りました。
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プチトマトの収穫はもう終わりですが、青いのが残っているので置いて様子を見ます。
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真黒茄子は今とても元気で収穫出来ています。
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畑の入り口近くのヤーコンです。
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2015
09.03

茄子が見事に再生出来ました(秋なす)

Category: ナス
今までの茄子の記事

今年の茄子は、テントウムシダマシとカメムシで葉っぱはレース状にさてしまいました。
やっと収穫出来た茄子はケロイド状の傷がありひどいものでした。
ところが今日見たら、きれいな茄子がたくさん出来ていました。
やっぱり夏は暑過ぎたのでしょうか、今頃活き活きしています。
茄子は水が好きなようなのでこの雨も幸いしているのでしょうか。
昨年も11月頃まで収穫していたと思います。
頑張ってほしいです。

紫御前。これは特に葉っぱはほとんどテントウムシダマシとカメムシに食い荒らされてレース状でした。
早いうちに(7月末)にかなり剪定して丸坊主の状態にしました。
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早生真黒茄子。こちらは夏は少ししか出来ず、その茄子が傷だらけでした。しかし剪定はしませんでした。
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もう一種類の加茂ナスも今頃になって少し大きくなり実を付けています。
今日食べました。(写真は撮り忘れています)

種から育てた茄子は夏の収穫は難しいと思います。
今年で2年目ですが、遅くからの収穫でした。
昨年も秋なすから綺麗な茄子が収穫出来ました。
こんなものなのでしょうか。
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2015
09.03

雨の止んだのを見計らって畑へ

Category: キャベツ
雨の止んだのを見計らって朝から畑に出ました。
草を刈ってだいぶ畑はスッキリしました。
あちこちに草の積まれた小山が出来ています。

中生成功甘藍( なかてせいこうかんらん)
葉色濃く、耐寒性、耐暑性に優れた三季蒔きの中生キャベツ。春~夏まきの場合、結球性は安定しているが、秋まきでは大きい苗を作ってしまうと越冬後抽苔する危険性があるので、本葉6枚以下の小苗で越冬するよう注意。

種まきは7月末。とりあえず今日はキャベツの苗が出来上がっていたので定植しました。
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草ボウボウを刈り取り、そのまま耕さずに植えました。何となくバラバラな感じです。
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草マルチをしました。キャベツの苗はどこにあるのか分りません。
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最近の畑仕事は草を刈るばかりでした。
しかし、刈ったあとはすこぶるシンプル。
穴をほって植えるだけです。
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2015
09.03

いまごろピーマンがたくさん収穫出来ています

Category: ピーマン
ピーマンの今までの記事にリンク

ピーマンの収穫が出来ています。まずは写真を…
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ピーマンとししとうと唐辛子は、苗の育成中に苗が混じってしまい植え付ける時に何が何んだか分らなくなってしまいました。
それで実が成ってからの確認ということになりました。
収穫してみたら、そのピーマンも2種類あることに気がつきました。

ひとつは自生えピーマン(じばえぴーまん)これは、名前自体が「自生えピーマン」と言い、小さくてずんぐりまるっこいピーマンです。写真では濃い緑の小さめのがそうだと思います。

 もう一種類は薄い緑色の柔らかそうなものですが、元は「京みどり」という品種はF1だったと思います。
これは、2013年種からの育成に不安があったので、2本ホームセンターで購入した苗から採種したのではないかと思います。
このピーマンはF1なので採種するつもりは無かったのですが混ざってしまったようです。

この2種類のピーマンは、性格的には全く正反対と言っていいと思います。
自生えピーマンは固くて肉厚でしっかりしていてとても小さい。もう一つはふにゃふにゃした柔らかさで味も淡白です。

だいたいF1は元の生質は受け継がないらしいのですが、すでにもう「京みどり」とは違ったピーマンだと感じます。
このピーマンの種は、次の代に家の畑でどんなピーマンになるのか気になります。
種を採って育ててみたくなりました。
昨年もピーマンは種を購入していませんが、今年はこのF1自家採種のピーマンを三代目としてちゃんと育ててあげようと思います。
もうすでに元の生質は無くなってるので、新たな名前を「淡みどりぴー」とします。

ここまで書いて、はたと思うことがあり調べました。
この淡いピーマンはししとうと交配したのではないかということです。
ししとう、ピーマン、唐辛子は交配しやすく近くに植えては行けないということです。
苗の段階で混ざってしまったうちの、これらの苗は混血になってしまったのではないかと言う疑惑です。
そうのように解釈すれば、ししとうらしきものは10本中2本程しかなく、それも昨年の万願寺ししとうとは長さがちょっと違っています。
万願寺ししとうはどうなってしまったんだろう? と思っていたのですが、交配したとしたら納得です。
これは、わたしの単なる想像(妄想?)ですが、苗が何れが何れだか分らなくなった時点で、交配しまくっていたと考えられるのではないか。
そう考えると、薄い色のピーマンは納得です。
このピーマンはぜんぶ一緒にして調理したので分りにくかったのですが、一口食べたときに「ぴりっと辛い」と感じたのです。
そのときだけで他は大丈夫だったので忘れていたのですが今思い出しました。
家の畑は、面白いことがいっぱい起こっています。
これが自然農だと納得して面白がってもいるのですが、単なる知らないだけなのかも知れません。

もう一度、個別に観察してみます。

●キセニア現象(キセニアゲンショウ)
キセニア現象とは、同じ作物の異なる品種を同時に栽培しているとき、本来の品種の実ができなくなる現象のことを言います。

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2015
09.02

秋キュウリ収穫出来ています

Category: キュウリ
秋キュウリの今まで

秋キュウリ(強力みどり)たくさん収穫出来ました。
霜が降りるまで収穫出来るとあるので、楽しみです。
ちょっと種袋の写真と違うのは、畑に置きすぎだったのかな?
我が家では、まだ夏野菜が健在です。

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