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2015
06.03

芽かきしたトマト苗を植えました

Category: トマト
トマトを芽かきしたのを、少し水の入ったバケツに入れておいたら、根がいっぱい出ていました。
もうトマトは種からなので十分あるのですが、まったく肥料分のないところに刺してみました。
ここには、昨年も自生えでトマトが育ったところの近くです。
実験です。

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2015
06.03

ズッキーニとトウモロコシ

Category: ズッキーニ
ズッキーニに実が成り出しました。
小さかった赤ちゃんが、どんどん大きくなり一株に4本もなっているのもあります。
嬉しいです。

P1090397.jpg

その横にトウモロコシの畝があります。
種を蒔きました。

P1090399.jpg

密集していましたので間引いて、その横のズッキーニの空いているところに植えました。
こちらのトウモロコシはまだ小さいのですが、両方元気です。

P1090400.jpg

さて、今後はどういうことになるのか?
初めての経験なので、これからどういう事になるかは分りません。
何しろ、家庭菜園で限られたところに植えているので、たとえ間引いても捨てることが出来ません。
このケチさ加減で良く失敗するのですが、失敗は成功の元で試したくなるのが私です。


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2015
06.03

ペットボトルの苗カバー

Category: 未分類
「苗あんどん」とか「苗帽子」とかで市販されていますが、苗に被せるキャップはかなり有効かと思いました。
私は、家庭菜園を始めたころに帽子のようなプラスチックのキャップを買ってスイカなどに被せましたが、やっぱりお金がかかるのと風で飛ばされやすいのと苗が育つと直ぐに外さなければならないので無駄かなと思っていました。
ネット検索すると下記のような専門店がありました。
http://www.rakuten.co.jp/akasaka-bio/

よく苗のあんどんを手作りされている畑を見ますが、上記のような理由でめんどくさがりやの私はネットをはったり手間をかけたり丁寧な栽培は苦手です。

それで、今年はペットボトルや間にキムチの入れ物などのプラスチック容器で間に合わせ試しました。
この中でも、今もニューメロンと黄マクワには掛けてあります。
これは、ウリハムシにも成長にもかなり有効だと思いました。
欠点は、軽いのでちょっとした風でも飛んでしまうのです。
来年は上部をカットして、支柱で固定しょうかなと思っています。
2リットルがちょうどいい感じでした。

ペットボトルの中で、いっぱいになったニューメロンです。
P1090408.jpg

ニューメロンの畝です。そろそろ外してあげなくては…
P1090407.jpg

今まで夫が愛飲していたスポーツドリンクやキムチ、ナッツのケースが邪魔でしたが、今回は助かりました。
貯まっている空きケースに、こんなにたくさんよく消費していたものだと、ただただ驚くばかりです。
これって、体に良いのでしょうか???
ちなみに私はまったくこれらは食べません。
食については夫と私は考え方がまったく違います。

話は戻りますが、風で飛んだところは何日も気がつかなくて、ウリハムシに全滅されたり成長不足になっていたりしていますが、
ちゃんと中で成長したのはとても良い感じに成長しています。
これ以上、大きくなれば外さなくてはなりませんが、ウリハムシが心配です。

ペットボトルキャップを外したスイカやもともと掛けていなくてウリハムシなどに食べられたところには、遅まきながら対策としてストチューを撒いたり、匂いのきついネギやドクダミ、ハーブなど刈り取りマルチにしていますが、今ひとつ効果は確認出来ません。
でもペットボトルキャップをしっかり被っていたところは、まったく被害はありませんでした。

自然栽培では、「虫を敵とせず」なんですがボロボロの痛々しい葉っぱは見るにつけ悲しくなります。
苗のうちに食べられていても、以外と成長してちゃんと実を付けたりはするんですが我慢して食べられ放題で見ているということが出来ないものです。

しっかり根を張って大きくなっていくに連れて、以外と野菜自体は自力で大きくなり、弱い苗は淘汰されるというのは自然界では当然のことなのですが、何だか可哀想でもあり過保護の手を貸してしまいます。
それが行過ぎると、殺虫剤や肥料ということになるのでしょうね。(ちなみに農薬と化学肥料は使っていません)
この家庭菜園を初めて6年間は、「どうして、何で?」と思うことばかりでした。
昨年あたりから、この私の栽培法が少し成果を上げ始め迷うことも少なくなってきました。

しょせん、自分が食べる分です。
こんな自然まかせの気ままな
栽培法も良いのではないでしょうか。
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2015
06.03

夢枕スイカの成長

Category: スイカ
夢枕スイカ、自家採種の種をたくさん昨年採っておりました。
見かけはウリのようなスイカがとても美味しく、もう一度食べたいと苗作りから力が入っていました。
ところが、3月始め頃から発芽させた種はことごとく失敗。
種はさたくさん採っていたので、何回か試しました。

最後に残った種に希望を託して、辛うじて小さな苗が出来、4月27日に小さな苗を定植しました。
その時に、残っていた種はもういらないだろうと畑に散蒔きました。
自家製のナッツのプラスチックの空き容器のそこを切りキャップをしました。
昨日はキャップから苗が飛び出しているので、キャップは外しました。
飛び出した部分は、やはりウリハムシに食べられています。

4月27日に定植、こんな感じで過保護です。
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昨日の夢枕です。隣の竹やぶから落ちた笹を、掃除をした時に畑でマルチに使っています。
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よく見ると、小さな苗がたくさん出ています。定植した以外の種を地かに種を散蒔いた分もたくさん発芽したではありませんか。
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今はとても混み合っています。
そうしても、間引くことが出来ず観察中です。

不思議ですね、あんなに早くから苗作りをして頑張ってもなかなか上手く行かなかって発芽しなかった種が自然に地温が上がればちゃんと発芽してくれるのですね。
もっと、自然の力を信じなくてはいけないと反省しきりです。

売っている時が育つ適期だと思っていました。
夏野菜も、種から栽培してみて野菜の育ちやすい温度や環境がとても理解出来ました。
苗を買っていた頃にはまつたく野菜のことを知ら無かったということですね。
まだまだ、野菜にいろんなことを教わりながらです。
育てる方の人間も育てられているのですね。

まったく、子育てと同じです。
真剣に向かい合えば、いろんなことが学べるのです。

基本的には自然の力を信じ余計なことをできるだけしない自然栽培は、人の有り様も学べる気がします。
ウリハムシや他の虫にやられたり、発芽しなかったり、途中で枯れたり、他所の畑より成長が遅かったり枯れたりとさまざまな問題にかならず原因があるということが分ってきました。
たかが野菜作りですが、マニュアルはあっても自然の力で育つ部分が大きいと感じ始めています。
自然に添って無理をせず、育ったものを戴く。
これが、なかなか出来ないのが人間の性でしょうか?



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