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2015
05.15

野菜作りの失敗はあまり言いたくないけれど

Category: ニンジン
人参はいつも発芽の段階で失敗してしまいます。
2月に25日に蒔いたニンジンは発芽していると思っていました。
草の中に埋没しているのだと…
今日草を抜いて、ニンジンまで歯抜け状態で成長の度合いもここまでバラバラだとは思いもよりませんでした。
これは、もう一度蒔き直すより仕方が無いですよね。

ニンジンは歯抜け状態です。
P1090131.jpg

おまけに、抜いた草の中にニンジンそっくりのがありました。
葉っぱを見ているとニンジンとしか思えません。
草だと思って抜くとニンジンだったりでややこしい。
これは、いったいなんなのだ???
ということで「ニンジンそっくりの雑草」と検索してみたら、「ノラニンジン」というのが出て来ました。
野菜のニンジンの原種だそうです。
ほんとうにノラニンジンなのでしょうか?
家の畑に昨年あたりから草に混じってけっこう見かけます。

写真の向かって左のがそうです。残りは草と一緒に抜いてしまったニンジンです。もったいない。
P1090130.jpg

自然栽培は草も虫も仲良くなのですが、家は花も畑の中であちこち咲きます。
花はなかなか抜けないんですよね。
これから、コスモスが所構わず生えてきます。
大きくなるので、野菜の中は抜いています。

ニンジンの中のコスモス(向かって右)。これも似ていますよね。
P1090134.jpg



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2015
05.15

ナナホシテントウ虫が畑にいっぱい・ということは?

Category: 未分類
畑には、テントウ虫がいっぱい。
幼虫もけっこういます。
良い仕事をしてくれるんですよね。
ということは、食料も豊富ということですね。

P1090120.jpg

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2015
05.15

マクワウリの苗

Category: ウリ
今日はほんとうに暑いですね。
午前中、最後のマクワの苗を定植しました。
今年の夏野菜は、苗は購入しませんでした。
全部種から苗にしました。
一応、植え付けましたがさて上手く行くでしょうか??
そして、自家採種した野菜はお味は???
何しろ、初めての経験ばかりで…

最後の植え付けとなった、黄色いマクワウリは昨年苗を3本購入したもから採種したものです。
これが、昨年はけっこう美味しかったものですから種を採りました。

以下ネットから
●「金まくわ」とも呼ばれています

黄金まくわうりは果皮が黄色から濃い黄色で、中の果肉は白く、形は砲弾型もしくは俵型をしています。外見の色や形が美しく、お盆のお供え物としてもよく使われてきました。

さっぱりとした甘さで梨にも似た食感があります。香りはあまりありません。
●奈良県の伝統野菜

黄金まくわは奈良県の伝統野菜「大和野菜」に認定され、奈良の特産品として扱われています。
●滋賀県の伝統野菜

滋賀県今津では古くからマクワウリが栽培されてきました、地元では「金まくわ」と呼ばれています。滋賀県の伝統野菜として扱われています。


これだと嬉しいのですが…
もう一種類のニューメロンは昨日定植しました。
何しろメロンの栽培は失敗ばかりなので、マクワウリに期待集中です。

種まきは、4月16日。
双葉の写真は4月28日です。
黄色のマクワウリです。
P1080847.jpg
ニューメロン
P1080848.jpg

ニューメロンは写真を撮り忘れましたが、黄色のマクワの苗です。
P1090115.jpg

これで、だいたい終わりです。

昨年の黄色のマクワを紹介します。
2014年7月14日実が付いていますが色は緑です。
P1060683.jpg

8月3日、葉っぱは汚くなってきましたが食べごろです。
P1060812.jpg

8月4日収穫しました。
P1060825.jpg






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2015
05.15

畑におはよう!

母が亡くなり四十九日の法要も済ませました。
私が作った野菜での食事を「美味しい」と言って喜んでくれたり、縁側の庭を眺めて「あれ、何という花や?」と聞いたりという日常は無くなりました。
やっと畑にも向き合うようになりましたが、以前のような張り合いはありません。

いいものを収穫した時も、まず母のところに「見て見て…」と子どものようにはしゃしで持って行って見せていました。
母はそんなとき、衰えていても私の母でした。
「これあんた作ったん。えらいもんやな〜、こんな立派なものつくれて…」といつも褒めてくれていました。

子育てをしていた時に、「子どもは叱るより、褒める方がやる気が起こる」ということをいつもに心がけていたつもりですが、ついつい人は褒めることを忘れています。
その点では、母と一緒に暮らした6年で母は私に教育をしてくれていたのだと思います。
入院した最後の苦しみの中でも、私や周りの人を労り、「ありがとう」と感謝の言葉ばかりを言っていました。
行くといつも、「毎日来ていたら疲れるから、はよ帰って休みや」といってくれていました。

大人になって母と離れて暮らしていた期間が40年で、最後のたった6年の同居ででした。
平凡な母だと思っていましたが、家族のことや家の心配ばかりしていた偉大な母であることに気がつきました。
身をもって教えてくれたことを胸に、私は淋しくなったこの家で平凡ながらも同じ生活を続けていくのだと思います。

今度は、私が作った野菜を孫たちが「美味しいね」といってくれるように、「安全な野菜」を届けたいものです。
結局は、「誰のためでもなく自分のため」なんですよね。
そして、最後には「ありがとう」の言葉でお別れをしなくてはなりません。

朝の畑に私の部屋から「おはよう」です。
これからも、よろしく!

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