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2015
02.17

セロリーの育て方がよく分からない

Category: セロリー
「セルリー」と種の袋に書いてありますが、私は今まで「セロリー」と言っていたのでセロリーと言うことにしておきます。
私は生野菜が好きなので,サラダにセロリーを入れると独特の香りと風味で美味しく感じて好物です。
2013年の春に苗を買って植えた時には秋に立派なセロリーになりました。

2013年11月、購入苗から育てたセロリー
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昨年(2014年)は,種を購入しました。
春に種を蒔きましたが,発芽率はとても悪かったのですが苗は10株程出来ました。
畑へ5月に定植しスクスク育ちましたが、茎が太くなりません。
私は,もう植えたことすらすっかり忘れていて、経験豊かな友人に、「これ何だと思う?」と聞く始末。
すると「三つ葉」という返事。
ここにはセロリーを植えたはず、あれは三つ葉の種だったのだろうか、と思いつつもセロリーという確信も持てないままでした。
不振に思いつつも霜が降り跡形もすっかり消えてしまうと、私のなかでもすっかり忘れてしまっていました。

結局は,秋には食べられませんでした。

2014年11月の写真
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蒔いた種です。
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すると、今日側のガーデンレタスを晩ご飯用に摘んでいたら、草の下に何かが生えているのを発見。
な、な、なんとセロリーの株があるではありません。
それも秋のようにヒョロヒョロではありません。
何となく,立派に逞しく思えるのは気のせいでしょうか。
種の裏には秋に収穫とありましたが、ネットで調べていたら「セリ科の一年草または越年草」と出ていました。
やったぁー、春に食べられるかも……。

草の下から出てきました
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ネット検索の育て方では春に植えて秋に収穫としかなく、越年した例はありません。
結果はわかりませんがこのまま抜かないで大切に育ててみます。
本当に、野菜作りはマニュアル通りには行きませんね。
でも、これだから面白いのかも知れません。



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2015
02.15

昼食は母とコマツナでパスタ

Category: コマツナ
畑はすっかり歯抜け状態で寂しいのですが、まだ食材(野菜)はあります。
今日は母と二人だけの昼食でした。
母は昔から,洋風の食事が好きで、朝は今でもパンです。
91歳という年齢からは珍しいのではと思います。

緑が欲しいので、畑でコマツナ(深戒青菜という品種)を収穫して、パスタに入れました。
畑に残っているコマツナは根が太い割に短く固そうな感じで、大丈夫かなと思いながらの調理でしたが、以外に柔らかでした。。
母はこの歳にしては食欲旺盛で、美味しいと言って完食でした。
まだ,食べられそうですね。

今日は次への準備で、プランターに種を蒔きました。
室内と室外の2カ所に置いています。
うまく発芽すれば,畑に蒔こうと思っています。

今日の畑のコマツナです。(深戒青菜)
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台所で,根がとても太い。
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出来ました。
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2015
02.14

ホウレンソウを育てるのが苦手

Category: ホウレンソウ
ホウレンソウも間引きながら食べています。
もうだいぶ少なくなってきましたが、まだボチボチ食べています。
一昨日、お浸しにしたホウレンソウは格別甘くて美味しかったのですが、ちょっと気になることがあるのです。

それは、同じ畝で育ち方に格段の差があるのです。
青々として大きくなった列と黄色く小さいままの列です。
それが,私には不思議で仕方がない。
またいつもの「どうして?」がはじまりました。

そう思ったら,はたと気がつきました。
通路に野菜の残渣を,ほかしていたのです。
それで、畝に栄養がないので畝上ホウレンソウは黄色く、通路に近い分はこんなに立派に育ったのだと気がつきました。
栄養のあるところに根を張っていったのだと思えます。真ん中のホウレンソウの根は残念ながら到達しない。

毎年ホウレンソウは、私には難しい野菜の部類に入れています。
石灰や牛糞堆肥をたくさん入れたりするとけっこう良く育つのですが、何しろ自然栽培を目指している私としてはあまり畑に入れたくないのです。

また野菜に教えられたような気がします。

「自然農・栽培の手引き」鏡山悦子著より
【生質】ホウレンソウは酸性土で出来にくいと良く言われるが、自然農では酸性・アルカリ性と土壌にとらわれることなく、地力がつけばよいということになる。やや小さめでも命の大きさは同じ…
日当りが良くあまり乾燥しないところでよくできる。


「そうだったんですか」と思わず著者の鏡山さんの本に言ってしまった。
最初に読んでいた時には頭を素通りしてしまっていて、実践でおかしいなと思うまで気がつかないのです。
やっぱり経験の積み重ね、根気よくするより他ないです。
一足飛びに出来るものは,何も無かったです。

そろそろ,春蒔きが出来るようです。
こんどのホウレンソウは失敗出来ません。

収穫したホウレンソウ
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畑のホウレンソウの畝の向かって左が通路で次がよく育ったホウレンソウ、その横に育たなかった黄色いホウレンソウの列
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2015
02.09

レタスが発芽し出しました

Category: レタス類
2月7日に卵のパックに蒔いたレタスの種から発芽の兆しがありました。
ガーデンレタスが早かったです。
二日目です。

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追記
2月10日双葉になりました。ほんとうに成長が早いです。

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卵パックのレタスの今日(2月13日)です
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2015
02.07

レタスの種を卵のパックへ

Category: レタス類
試しに卵のパックにレタスの種を蒔きました。
パックの底には穴を空けておきました。

ガーデンレタスミックス(サカタ) ミックスレタス(トーホク) メルボルン(トーホク) エムラップ231(サカタ)の4種類です。
種は衝動買いしたのがすぐに貯まってしまい、存在を忘れてまた買ってしまうということを繰り返していました。
品種毎に整理したので、4種類の袋は一緒にしてあります。取り出しやすくなりました。もう忘れてしまうことはありません。
それを、100均で見つけたプラスチック容器に入れて重ねて日の当たる廊下に出しています。
室温は20℃〜23℃ぐらいでです。

これは、本当は靴の収納ケースだそうです。




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2015
01.15

モロヘイヤの双葉が揃いました

Category: モロヘイヤ
夏野菜の種の育成はもう少し後の方がいいと思いますが種がたくさん採れたので実験しています。
水に浸したキッチンペーパーの上に蒔いたモロヘイヤの発芽した種を、1月10日に育成用のトレーに移しました。
ピンセットで丁寧に植え、一つの穴に一本づつにしています。
すぐに双葉が出始め、今日はだいぶ揃いました。

室温20℃前後
種を水に浸す1月6日
発芽始め1月8日
土に植える1月10日双葉がすぐに出始める
1月15日双葉で揃う


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モロヘイヤは、今のところ凄く早いスピードで成長しています。
種まきから双葉まで10日もかかっていません。生命力がありそうです。

2月2日確認したところ、モロヘイヤは一本苗を残して、残念ながら消えてしまいました。
早すぎると,発芽後の温度が低過ぎたのが原因かとおもいます。
3月に,もう一度やり直してみます。
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2015
01.14

アドバイスは有り難いです

Category: キャベツ
昨日、キャベツの成育が悪いと書いたら、Facebookで的確なアドバイスを戴きました。
まだまだ,分っていないところが沢山ありました。

キャベツは生育初期に日光不足や長雨に合うと根腐れしたり、また、早生から中生と生育期間が1ヶ月とか違ってくるので種蒔きが遅くなると生育が悪くなります。決して肥料だけで大きくなるものではありません。買った苗と一緒に種蒔きとなると時期が遅かったのかも知れませんね。来年は高畝にして時期を見計らって蒔いてみましょう。(^^♪

全て,心当たりがあります。
失敗の原因を、肥料が少ないと直結してしまうのは悪い先入観でした。
ホームセンターで高く積んである肥料は,私を潜在的に誘っていました。
洗脳に弱いものですね。
もう迷わないと,何度も思っていたはずなんですが…
全ての野菜をなめていました。

野菜"を"育てるというのはもちろんわかりますけど、野菜"が育つ環境"を意識してみると良いように思います。

上のアドバイスも最もです。
ちゃんと育ってくれないはずですね。
居心地のいい畑ですくすく野菜が育つ環境にする手助けをするのが私の役目だと改めて思いました。
そして,結果を焦らず我が子を見守るように…

深く,反省です。
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2015
01.12

キャベツのあれこれ

Category: キャベツ
今日畑でどう見ても立派ではないキャベツを見ていて、いろいろ考え込んでしまいました。

昨年の収穫痕のキャベツの根っこから芽が出ていたりして、キャベツって以外と生命力があるんだと思っていました。このタコ足のように延びたキャベツは間引くという意味合いもあり少し大きくなると順番に食べています。

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こんな状態でも、少しづつですが成長しています。
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昨年9月には、購入苗を10株植えました。これは一番成長がいいのですが満足出来る程ではありません。

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7月にはポットで種から育成したのですが、青虫に全滅され、購入株と一緒に9月の初めに種を蒔き育成を試みました。しかし,今でも全く巻いていなくて、まだ苗の状態です。春キャベツとして食べられるのではと大いに期待しているのですが、どうでしょうか。

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それぞれのキャベツは,今大きそうなのから収穫して食べています。
私の畑のキャベツ達は、どうひいき目に見ても立派なキャベツには見えず成長不良です。
やっぱり、肥料でしょうか?
実は夏野菜のあとは不耕作で植えました。
なのでこんな物だったのかと、自分に納得させようとしています。
今巻いているキャベツもあっという間に薹立ちして花が咲くので、小さくても食べないともったいです。

あこがれの自然栽培は困難な道です。
次への課題ばかりですが、これでも自分ではけっこう面白がってもいるんです。


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2015
01.10

モロヘイヤ

Category: モロヘイヤ
調べたところではモロヘイヤの理想的な発芽温度は25~28℃と言われますが、20~25℃でも4~5日で発芽します。とありました。

1月6日種を水に浸し1月8日発芽した種を、今日10日にポットに植えました。発芽の最低温度に近かったのですが室温は20℃以上あったので以外と早く発芽して驚きました。

我が家の発芽は21℃ぐらいです。今日はお天気が良いので,縁側に出しました。昨年も夏野菜の苗はこの縁側で育てました。南西向きで昼前から日が当たっています。これだと,ポットに直に蒔いても発芽しそうですね。熱くなりすぎないように要注意ですね。


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2015
01.09

何でもとにかく種取りです

Category: モロヘイヤ
残り物の夏野菜が,今ドライ野菜になっています。
花も,ドライフラワーです。
採れる物は何でもかんでも種を採っています。

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今年のナス(紫御前/交配種)11月まで収穫出来ました。今乾涸びて畑に残っています。
ピーマン(地生えピーマン)もあります。
トマト(たぶん妙紅/交配種)は,からすがつまみ食いをしたのを放置しておいたら、これもだいぶ遅くれてから逞しく成長して食べられました。
青いのを室内に入れて赤くなったのを冷蔵庫という手順で,ほとんど平らげました。これがまた甘くて美味しかったのです。写真は最後の室内放置トマトです。
交配種は種が採れないらしいですが、こぼれ種からの自生なので食べずに種を採ることにしました。

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そして,発芽実験をしています。やり方は豆腐の空きパックにキッチンペーパーを敷き水に浸し種を置きしラップを被せて、床暖房の上に放置しているだけです。1月6日にモロヘイヤとバジルを蒔きました。
モロヘイヤは1月8日に発芽し今日はかなり根が伸びていました。土に植えようと思っています。

1月9日撮影のモロヘイヤ
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バジル
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